福井県議会 2022-12-08 令和4年第424回定例会(第4号 一般質問) 本文 2022-12-08
沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表具志堅隆松さんより全国の自治体に発せられた、 日本政府に戦没者遺骨混じり土砂使用撤回を求める意見書を、との願いは、多くの自治体を意見書決 議へと動かし、2022年11月2日現在、全国で226自治体が決議採択し、本県においても、越前市議会 が昨年9月定例会において決議採択して意見書提出を果たした。
沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表具志堅隆松さんより全国の自治体に発せられた、 日本政府に戦没者遺骨混じり土砂使用撤回を求める意見書を、との願いは、多くの自治体を意見書決 議へと動かし、2022年11月2日現在、全国で226自治体が決議採択し、本県においても、越前市議会 が昨年9月定例会において決議採択して意見書提出を果たした。
このほか、観光振興関連では、O やまぐち未来維新プランにおける部門別計画の策定についてO 外国人観光客向けの旅行商品造成を促す取組についてO 観光振興における東南アジア・ASEAN諸国の位置づけについて 交通政策関連では、O 北朝鮮弾道ミサイルへの対応についてO 国際便の運航再開に向けた取組についてO 市町のJRに対する要望に係る県の対応について 国際交流関連では、O 長生炭鉱犠牲者の遺骨収集について
一つは、戦没者遺骨収集についてであります。 私は、先日、辺野古に土砂を送らせない!山口のこえが、県に、戦没者御遺族に御遺骨が返還されるよう求める申入れに同席させていただきました。 戦没者の遺骨収集の推進に関する法律に基づき、国は二〇二四年度までを遺骨収集の集中実施期間に位置づけています。山口県関係者のうち、DNA鑑定が行われた件数と身元が特定された件数をお示しください。
遺骨収集ボランティア、ガマフヤーの具志堅隆松さんは、「遺骨を含む土砂の使用は、基地建設に対する賛否以前の人道上の問題。沖縄戦では、県外から送られた若者も犠牲になった。沖縄だけの問題ではない」と述べ、遺骨混入土砂を埋立て工事に使わないでほしいと訴え続けています。 昨年10月時点でも、全国130を超える議会が意見書を採択しています。
沖縄県においては、戦後間もなくより戦没者の遺骨収集が行われるなどこれまでに多くの戦没者の遺骨が収容されてきたが、今日においてもなお、地下壕や開発工事の現場等において戦没者の遺骨が発見されているところである。
19 沖縄戦没者の遺骨の迅速な収集を求める意見書(案)について (1)質疑・意見等 ◆井狩辰也 委員 沖縄戦没者の遺骨の迅速な収集について、まだまだ柱が眠っているという状況ですので、政府が主体となり戦没者の遺骨収集を迅速に実施するとともに、遺骨が収集されるまでの間、その土壌等が保全されるための措置を十分に講じていただけるよう、強く求めるものです。賛同をよろしくお願いします。
同地域では、戦争で犠牲を強いられた民間人や、命を落とされた兵士の遺骨が残されており、戦後76年を経過した今でも、戦没者の遺骨収集が行われている。 先の大戦で犠牲になった人々の遺骨が入った土砂を、埋立てに使用することは、死者を冒涜し、人道上許されるものではない。
また、沖縄県における戦没者の遺骨収集については、国において、戦没者の遺骨収集の推進に関する法律に基づく基本計画等に沿って、沖縄県と連携・協力して実施されているなどの意見があり、採決の結果、賛成少数により不採択とすべきものと決定をいたしました。
----------------------------------- △意見書第二号議案 ○議長(菊地恵一君) 日程第三、意見書第二号議案、沖縄戦戦没者の遺骨収集を推進し、その尊厳を守ることを求める意見書を議題といたします。
請願第89号は、沖縄戦激戦地であり、福井県民の日本軍兵士1,100名余も犠牲となり、遺骨収集がまだ十分になされていない土地を埋立て土砂として利用することに反対するものであり、人道的見地からも採択すべきであります。私は9月議会で、父親を沖縄戦で亡くした越前市の80歳代女性の福井新聞投書から、「2度も犠牲を強いる権利が存在するのでしょうか。
土砂採取の際に、遺骨が混入していないことを確認した上で行うということは、戦没者の遺骨収集の推進に関する法律により、日本政府が主体となって実施する戦没者の遺骨収集を終えてからのことではないのでしょうか。
同地域では、沖縄戦で犠牲を強いられた民間人や命を落とされた兵士の遺骨が残されており、戦後七十六年が経過した今でも、戦没者の遺骨収集が行われている。 名護市辺野古で行われている米軍新基地建設をめぐり、政府は、埋立予定海域で見つかった軟弱地盤の改良工事のために設計変更を申請した。
今なお遺骨収集が続いており、沖縄南部に多くの遺骨が残されています。辺野古の米軍新基地建設で埋立土砂の7割が戦没者の遺骨が残る本島南部から調達されるのは、まさに戦没者への冒涜であります。政府は「遺骨がないか、業者が目視で調査する」と述べていますが、土に埋もれる遺骨は土と同じ色で判別が難しく、業者は重機で掘り起こすため、目視で判別できる保証などありません。
政府は2016年3月に超党派の議員立法で戦没者の遺骨収集の推進に関する法律を制定しました。国会及び政府におかれては、同法の趣旨を踏まえ、行動することを強く求めるものです。 次に、議員提出第15号議案子どもと子育て世帯への経済的支援を求める意見書についてです。
戦後、政府などによる遺骨収集事業の推進にもかかわらず、いまだに海深くに眠る御遺骨を含む112万柱余りを見つけることができず、遠い異郷の地に残されています。 御遺骨が収集された128万柱の中でも、約37万柱は、残念ながら身元が特定されず、千鳥ケ淵戦没者墓苑に納骨されていると聞いています。
沖│ │ │ │ │ │縄戦の遺骨収集は現在も続いており、この一年間でも三十人の遺骨が見つかり、県遺骨収集情報│ │ │ │ │請 願 の│センターの資料でも遺骨は現在でも二千八百人分見つかっていない。
沖縄戦遺骨収集にとりくむ関係者をはじめ多くの沖縄県民からは強い怒りと抗議の声があがり、県議会や県内市町村議会も次々と戦没者の遺骨が混入した土砂を埋め立てに使わないように求める意見書を可決している。 日本国憲法のもと、多くの千葉県民も戦争犠牲者への哀悼と恒久平和への願いを共有しており、戦没者の遺骨が混入した土砂の埋め立て使用は断じて認められない。
次に、陳情3年24号「戦没者の遺骨が眠る土砂を辺野古新基地建設の埋め立て等に使用しないよう求める意見書の提出について」は、戦没者の遺骨収集は、政府が戦没者の遺骨収集の推進に関する法律に基づく基本計画等に沿って実施していること、また、基地建設の具体的な進め方については、地元の事情をしんしゃくしつつ、政府と沖縄県とで十分議論しながら進められていると理解していること、以上を踏まえて、現時点で直ちに本県議会
政府は、2016年3月に超党派の議員立法で「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」を制定した。政府には国の責務として遺骨を早期に収集して弔うことが求められている。 以上の趣旨を以て本県議会は、政府に対して次の通り求める。 記1 沖縄戦戦没者の遺骨等を含む地域の土砂を基地建設の埋め立て等に使用しないこと。
次に、戦没者慰霊や遺骨収集の取り組みについて伺います。我が会派は、このことについて平成二十七年六月、二十八年十二月議会代表質問において知事に質問しました。今回は、その後の状況などについて伺います。 まず、戦没者慰霊祭ですが、県内自治体の実施状況はどのようになっているのか。